シブ大_映画音声解説ゼミ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

閑話休題?

なかなか、私が怠惰なもので、WEBサイトの制作が滞っているため
このブログに色んな事を詰め込んでしまっていますが、

今日は先日行った某テレビ局さんの社員向けにワークショップからのお話しを書いてみます。


音声解説と音声解説ユーザーの声を知ってもらうというような主旨で
ワークショップを行いました。

題材にその局が製作したドラマを使いました。
ロッキー山脈が舞台だったので、
英語での会話がありました。
その部分は字幕で理解できるようになっていました。
じゃあ、視力がない方がこのドラマ見ていたら
ここのところはどう処理する?
完全に吹き替える?

でも、最初にアイマスクを付けて観た時、
片方がカナダ人、片方が仲代達矢さんの英語での会話を
彼らの顔を観ずに聞いても、
会話の内容は分からなくても、
全員がどっちの英語が仲代達矢さんなのかわかったし、
仲代さんの丁寧で穏やかなトーンの英語は聞き心地がよかった

視力のない人のため、て安直に日本語に完全に吹き替えたら、
上記の面白さが全部消えちゃわない?

一緒にオブザーバーとして行った視覚障害の女性に
あなたは完全吹き替えとボイスオーバーとどっちが好きですか?
と尋ねたら「私は本人の声も聞きたいですね」と。

・・・この議論には答えは出ていませんし、答えは私には出せない
提供側がしっかりと考えた上で、手段を施すしかない、というお話しをしました

このドラマは、しっかり予算も取って作られた素晴らしいドラマで、
説明のためのセリフをあくせく並びたてたりは一切せず、
ロッキー山脈の自然の音が様々に聞こえてくる
ステキなドラマだったので、見えない人にもロッキー山脈を
楽しんでもらえるドラマだな~と思いながら観てました

ブラウン管の向こう(液晶の向こう?)のお茶の間(リビング?)に
どういう人がいるのかを思いこみの概念で判断せず、
ある程度勉強したり当事者にヒアリングした上で、
ここはこれでいこう、という方針を打ち立ててほしいな~とか

でも、ワークショップやってると、
こんなワークショップが古臭く思える日が
すぐにやってくるような気がするので、楽しいです。

新しい視点がほしいな~という社員研修担当さんがいらっしゃいましたら
お声掛けください。
映像関連でなくても気づきのある時間をもつことができます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secre

twitter
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QRコード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。