シブ大_映画音声解説ゼミ

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12月ゼミレポート

こんにちは、池田です。
今年も残すところあと二日。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日行われましたゼミの報告をいたします。

■12月25日(日)@原宿の丘 13:30~(ゼミ生は13:00~)

■参加者:8名 ※はじめましてのお二人が来てくれました!沖縄出身のお友達同士。ステキ。

■ニュース:プロジェクター復活/前田さんから、PCとスピーカーを接続するケーブルを虹とねにご寄付いただきました

■本日のテーマ:「アート系映画」の鑑賞
これまで、「アート系って何?」と話し合ってきたが、
はっきりとはわからない感じが深まる一方のアート系映画。
いっその事鑑賞して見ようということで、今回のテーマにつながっている。

アート系映画のお題はアキ・カウリスマキ監督の
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」
(日本公開 1990年7月/1989年製作公開、上映時間78分)とする。
何故この作品を選んだのか、理由があったような気がするが・・・思い出せず。
あらすじはこんな感じ。「ツンドラ地方を拠点に活動する「レニングラード・カウボーイズ」
というロックバンドが、シベリアの地からアメリカ大陸を
横断してメキシコまで旅をするロードムービー。
奇抜なファッションの「レニングラード・カウボーイズ」と、
彼らが体験する珍道中を描くコメディ映画。」
ちなみにレニングラード・カウボーイズの奇抜なファッションとは、
やけに長い(かるく20センチはありそうな)リーゼントにサングラス。
つま先の細長く尖がった(10センチ位)革靴がトレードマーク。
無表情で演奏をし、メキシコでも毛皮を羽織る等、ありえない様がおかしく、
台詞はほとんど無い。彼らの行動がとにかく面白く私には笑いのツボであった。


鑑賞後、この映画が好きか嫌いかの問いに、好き、嫌い、
どちらでもないに分かれる。私自身はコメディということもあり、
単純に面白く笑えたので好きに手を上げたが、感情移入できず話に
入り込めないので好きではないという方。
相変わらず良く分からないという意見もあった。
また他にも、面白い面白くないの判断基準が解らない
というところもあったようだ。

ただ、全てに関して面白くないとかわからないわけではなく、
コメディの中にも社会風刺を盛り込んでいるようなこの作品の内容に、
面白みを感じている人は多かったようで、例えば映画の中で、
メキシコのバーで、カントリーソングを歌ってくれとリクエストされた
バンドが歌ったのは、ツンドラ地方のなにも実らない畑の歌だったり、
バンドのプロモーターがギャラを独り占めして、
いつも自分だけビールを飲んでいる様を民主主義と表現したり・・・
等など鑑賞後にあの場面はどういうことだったの?
という感じで興味深く見ている場面は多く。
興味深い=面白いにつながるのではないか?と私的には思ったりもする。

ということで、帰宅後に製作年のころのフィンランドやら、
当時の時代背景やら改めて調べてみたのは言うまでもなく、
なんと「レニングラード・カウボーイズ」は実在するバンドだったり、
映画の前は別名で映画出演からこのバンド名になった等など、
見て終りではなく、新たな興味への繋がったり考えたりすることができる
ところが映画の楽しさ面白さだったりするのかな?などと改めて思ったりもした。


■次回ゼミ予告&課題
さてここで、結局アート系映画とは?は未だにはっきりしていないので、
更にもう1本見てみようということになる。


今度は次回までの課題として、
「一人1本アート系と言われる映画を鑑賞&レポート」


次回日時:1月21日(土)13:00~ @原宿の丘
当日は課題のレポートのプレゼンです。レポート要点は、
1.あらすじ 2.好きor嫌い 3.面白いor面白くない 4.その他何でも 
を簡単にまとめてきてください。

というところで、アート系といっても良く分からないと思うので、
以下、「アート系映画徹底攻略」より引用のアート系作家の作品から選ぶ事にします。
( )内は鑑賞担当者です。


【現在進行形なアート系作家たち】
ピーター・グリーナウェイ/デヴィッド・リンチ/ケン・ラッセル(ヤマサトさん)/マルグリット・デュラス/ヴェルナー・シュレーター/アルノー・デブレシャン/セルゲイ・パラジャーノフ/デレク・ジャーマン/ニコラス・ローグ/アベル・フェラーラ/ペドロ・アルモドヴァル/ウォン・カーワァイ/リュック・ベッソン/アンドレイ・タルコフスキー/アレクサンドル・ソクーロフ(柏さん)/ペ・ヨンギュン/ダニエル・シュミット/ミケランジェロ・アントニオーニ/ピエル・パオロ・バゾリーニ/セディ・ベニング/ジャン・リュック・ゴダール(池田※本には未掲載ですが鑑賞希望で追加)


【古典・定番なアート系作家たち】
ルキノ・ヴィスコンティ(松田さん)/ロベール・ブレッソン/アラン・レネ/黒澤明/フリッツ・ラング(吉川さん)/ジャン・ルノワール/ルイス・ブニュエル/イングマル・ベルイマン/小津安二郎(飯野さん)/ジャン・コクトー/ルイス・ブニュエル/リリアーナ・カヴァーニ/アレハンドロ・ホドロフスキー/寺山修司/勅使河原宏/鈴木清順/アンディ・ウォーホル(アラカキさん)/スタンリー・キューブリック(前田さん)/松本俊夫/ポール・シュレーダー/吉田喜重/大島渚


以上、なかなかの長文となりましたが、
ゼミの皆さま。本年は大変お世話になりました。
何かと初めて経験することが多くたくさんの刺激を受け、有意義な1年だったと有り難く思っております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

では、次回原宿の丘でお会いしましょう!!
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